【柔道GS東京】女子57キロ級は大森朱莉が初優勝!代表争い大混戦…塚田監督「競り合っていけば良い」

[ 2025年12月7日 07:44 ]

◇柔道グランドスラム(GS)東京大会第1日 ( 2025年12月6日    東京体育館 )

<パーク24presentsグランドスラム東京2025>女子57キロ級決勝。組み合う大森朱莉(右)と玉置桃(撮影・河野 光希)
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 男女計7階級が行われ、女子57キロ級は大森朱莉(23=JR東日本)が初優勝を果たした。

 1回戦、2回戦と順当に勝ち進み、準々決勝では世界選手権王者のリパルテリアニ(ジョージア)を合わせ技一本で撃破。準決勝は白金未桜(筑波大2年)と対戦し、ゴールデンスコア方式の延長戦の末に払い巻き込みで一本勝ちを収めた。決勝は、世界選手権準優勝の玉置桃(31=三井住友海上)と対戦。互いに技によるポイントがないまま延長戦にもつれ込み、計8分33秒の死闘の末に相手の指導3つで勝利を収めた。GS東京では初優勝。国際大会では、今年2月のGSタシケント大会に続く2度目の優勝となった。

 混戦の同階級。昨夏のパリ五輪銅メダルの舟久保遥香(27=三井住友海上)は11月の講道館杯で3回戦敗退のため今大会には出場できず、今年の世界選手権準優勝の玉置桃は今大会決勝で敗れた。大会前に「優勝する人がなかなか固定されないのが現状。誰にでもチャンスはある」と話していた大森朱莉が新たに代表候補に浮上。世界選手権の優勝、準優勝者を相次いで撃破して実力を示した。

 女子日本代表の塚田真希監督(43)は「展開を作れるようになって彼女に勝機が来た。扉を開いて大きな可能性を感じた」と大森朱莉を評価。来年の世界選手権代表争い、そしてこれから激化していく2028年ロサンゼルス五輪への代表選考レースに向け「玉置選手も内容はよかった。ここに舟久保選手も加わって競り合って切磋琢磨していけば非常に良いのではないか」と期待を込めた。


 ▽女子48キロ級
優勝 古賀若菜(JR東日本)
2位 吉野紗千代(帝京大2年)
3位 原田瑞希(日大4年)
3位 リン・チェンハオ(台湾)

 ▽女子52キロ級
優勝 阿部詩(パーク24)
2位 坪根菜々子(自衛隊)
3位 藤城心(三井住友海上)
3位 トロソレル(スペイン)

 ▽女子57キロ級
優勝 大森朱莉(JR東日本)
2位 玉置桃(三井住友海上)
3位 リパルテリアニ(ジョージア)
3位 白金未桜(筑波大2年)

 ▽女子63キロ級
優勝 嘉重春樺(ブイテクノロジー)
2位 山口葵良梨(パーク24)
3位 谷岡成美(日本エースサポート)
3位 ザチョワ(チェコ)

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