安青錦 26日大関昇進伝達式 “母校”関大も応援、来年春場所で100席確保

[ 2025年11月26日 05:00 ]

安青錦
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 大相撲九州場所で初優勝を果たし大関昇進を確実にした関脇・安青錦(21=安治川部屋)。26日に福岡県久留米市の宿舎で臨む昇進伝達式を前に、波及効果が生じている。22年来日後に練習生として稽古に励んだ関大が、来年春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)11日目に100席を確保したことが判明。来年初場所(1月11日初日、両国国技館)で連続Vを飾れば綱獲りとなる場所だけに、大いに盛り上がりそうだ。

 声援は分厚い背中を押すに違いない。関大校友会の田中義信会長は、来年春場所11日目で100席の確保にめどが立ったことを明かし「大学のアピールにも貢献してもらえた。しこ名の入ったタオルを手に応援したい」と喜んだ。来年初場所で連続優勝すれば春場所は早くも綱獲りとなるだけに、安青錦にとっては心強い援軍となる。

 関大ではキャリーケース一つでの来日から9カ月間、日本語学校に通いながら稽古に励んだ。相撲部練習生で卒業生ではないが、田中会長は大学として表彰できないか働きかける考えも示した。

 12月27日には都内での安治川部屋の3周年パーティーを初優勝記念として開催することも決定。来年3月2日には自身初の個人後援会「大阪安青錦後援会」が春場所へ向けた壮行会実施を決めるなど、初優勝&大関昇進の効果は波及している。

 関大相撲部は国内最古130年を超える伝統を誇り、出身者には1930年夏場所で優勝した元関脇・山錦、元幕下・千里岩がいる。安青錦は26日、山錦を超え、“関大出身”の最高位に就く。注目される口上について、24日に「師匠(安治川親方)に“自分で考えろ”と言われた。頑張ります、しか言えない」と苦笑交じりに話した安青錦。文言の選択、込めた思いに注目が集まる。

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