【女子ゴルフ】畑岡奈紗「ベストを尽くして楽しく」移動トラブルも何の 史上11人目メジャー3冠へ

[ 2025年11月26日 16:25 ]

<ツアー選手権・リコー杯・プロアマ>10番、ティーショットを放つ畑岡奈紗(撮影・西尾 大助)
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 国内女子ゴルフの今季最終戦ツアー選手権リコー杯は27日から4日間、宮崎・宮崎CCで開催される。大会初出場の畑岡奈紗(26=アビームコンサルティング)は26日、9ホールの練習ラウンドを行い調整した。

 プロ転向が16年10月。すぐに米ツアーに主戦場を移し、これまでは時差や過密日程などを考慮して回避してきたが、10年目で初めて最終戦に出場する。「今年はTOTOジャパンクラシックで勝って出場権を得たので、調子がいいところもあるし、メジャーでもあるし、出てみたい気持ちが強かった」。

 前週は米ツアー最終戦CMEツアー選手権(フロリダ州)に出場し5位に入った。気分良く帰国できるはずがトラブルに見舞われた。本来は25日夜に宮崎に着く予定だったが、オーランドからの出発便が欠航し、変更した便も遅延。ダラスでの乗り継ぎの便も変更を余儀なくされ、羽田に到着したのがこの日未明。コース入りは昼前までずれ込んだ。

 この日イン9ホールはラウンドできたが、アウト9ホールは1度もチェックすることなく、ぶっつけ本番で回る。「全く見れずにプレーするのは初めて」。高麗芝グリーンが、19年ダイキン・オーキッド・レディース以来ということも相まって不安は拭えない。

 それでも優勝候補の一角になることは間違いない。これまで日本女子オープン(16、17、19年)、日本女子プロ(19年)で勝っており、今大会を制覇すればメジャー3冠。史上11人目の偉業達成となる。

 「やるからには(勝ちたい)というのはあるけど、準備ができていないので、とにかく自分のベストを尽くして楽しくできればいい」。控えめな言葉にタイトル奪取への意欲をにじませた。

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