アメフト 関学大が中京大に快勝して4強入り 準決勝は関大と対戦

[ 2025年11月24日 05:30 ]

アメフト全日本大学選手権準々決勝   関学大63―21中京大 ( 2025年11月23日    名古屋市・パロマ瑞穂ラグビー場 )

<中京大・関学大>第2Q、関学大WR小段(左)はサイドを駆け上がりタッチダウンを奪う(撮影・椎名 航)
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 アメフトの全日本大学選手権準々決勝2試合が23日、名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場などで行われ、関学大(関西1位)が63―21で中京大(東海)に快勝した。東北大(東北)を31―7で下した早大(関東1位)とともに4強入り。準決勝は立命大(関西2位)―早大、関学大―関大(関西3位)に決まり、29、30日に行われる。

 一流は同じミスを繰り返さない。7点リードした第2Q8分06秒、関学大QB星野秀太(4年)のパスをキャッチしたWR小段天響(3年)が右サイドを駆け上がる。「今度は最後まで走り切ろうと…」。第2Q開始直後にエンドゾーン目前でディフェンスに追いつかれたプレーの反省が生きていた。相手のタックルを巧みな動きでかわし、リードを広げるTD。殊勲甲の働きなのに、背番号4は口をとがらせていた。

 「僕のTDで勝たせたわけではないので、まだまだです」

 ストイックな発言には理由がある。22日に関大DB吉田優汰がビッグプレー連発で勝利に貢献。大産大付の同期のパフォーマンスを知り、「悔しかった」と本音が口をつく。だからこそ、直接対決の準決勝(30日)へ、モチベーションがMAXに達する。

 「あいつのおかげで勝った、と言われるような活躍をしたい」
 2年ぶりの聖地へ譲れない「関関戦」。勝敗に直結するライバルのせめぎあいも見逃せない。(堀田 和昭)

≪中京大は敗退も完全燃焼≫
 中京大は完全燃焼の敗退だ。力強いドライブで第1Q4分56秒に先制TD。2TDで逆転を許した直後にも、WR伊藤啓人(2年)のキックオフリターンTDで追いついた。その後は地力の差でリードを広げられたものの、多彩なフォーメーションで関学大を苦しめた。第3Qに意地の1本を決めたRB高橋快斗(4年)は「後輩には日々の姿勢の部分から甲子園ボウルを意識してほしい」とコメント。卒業後は競輪選手を目指し、トレーニングを積む。

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