「もし私が大の里なら…」舞の海さん見解にSNS意見噴出「違和感」「憤り」「根性論は時代にそぐわない」

[ 2025年11月23日 16:20 ]

大相撲九州場所千秋楽 ( 2025年11月23日    福岡国際センター )

<大相撲九州場所14日目>琴桜(左)に寄り切られた大の里(撮影・成瀬 徹)
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 大相撲九州場所は23日、福岡国際センターで千秋楽の取組が行われた。11勝3敗で横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)、関脇・安青錦(21=安冶川部屋)とともに優勝争いトップを並走していた横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)が千秋楽当日に休場する異例の展開。NHKの大相撲中継で解説を務めた元小結の舞の海秀平さん(57)は「もし私が大の里だったら出場したと思う」と話し、SNSではさまざまな意見が出ている。

 大の里は日本相撲協会に「左肩鎖関節脱臼で1カ月間の安静加療が必要」との診断書を提出して休場。師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)によると13日目の安青錦戦で痛めた模様で「左の肩鎖関節を痛めた。今朝稽古場で体を動かしてみたが、本人とも話して無理させずに休ませることにした。千秋楽の休場なので大変申し訳ない」と説明した。大の里の休場は23年夏場所の初土俵以来初。

 これにより結びで対戦予定だった豊昇龍は不戦勝となり、関脇・安青錦が大関・琴桜に敗れると、豊昇龍の今年初場所以来3度目の優勝が決まる。相撲を取らずに優勝決定という極めて異例の展開となる。

 舞の海さんは中継でこの話題を振られると、「本当に残念でならないですね…」とガックリ。「痛み止めの注射を打ってでも出られなかったかなと、そういう気持ちもありますね」と続け、「もし私が大の里だったら、けがをしたことは伏せておいて自分の置かれている立場とか優勝争いの状況を考えて、出場したと思うんですよね」と話す。そして「悔しいし不甲斐なさというものを感じていると思う」と横綱の気持ちを思いやった。

 SNSでは「大の里に失礼だよ」「痛み止めをうってでも出るべきみたいな根性論は時代にそぐわない」「それは言ったらダメでしょ…」「舞の海さんが『私ならけがを隠して出場した』と言っているのは違和感があるなぁ」と舞の海さんの意見に否定的な声が続出。「失礼すぎますし、憤りを感じます」「舞の海のコメント酷すぎて絶句」と怒りの声もあった。「この先の相撲人生考えたら英断と思います」「優勝を争う横綱が休むんだから余程でしょう」「今無理しちゃいけないと思う」と大の里を気遣う声もみられた。

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