【関東大学ラグビー】早大が連覇王手 大田尾監督「敗戦後のプレーを楽しみに」初黒星からの修正を評価

[ 2025年11月23日 19:39 ]

<早大・慶大>スタンドで見る早大・大田尾監督(撮影・篠原岳夫)
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 昨季王者の早大が慶大を49―21(前半35―7)で下して1敗を守り、対抗戦2連覇に王手をかけた。3トライ差以上の勝利で得られるボーナスポイントも獲得し、総勝ち点32で首位浮上。総勝ち点30で暫定2位の明大と最終戦(12月7日、東京・国立競技場)で対戦するため、早明戦の勝った方(引き分けの場合は早大)が優勝となる。これにより、1敗で暫定3位の筑波大と2敗で暫定4位の帝京大の優勝は消滅した。

 早大は前半6分、敵陣ゴール前のラインアウトモールで先制トライ。同12分には、FB矢崎由高(3年)のゲインから展開してNo・8粟飯原謙(4年)がトライを決めた。同16分には慶大にトライを許したが、同20分にLO栗田文介(4年)がタックルされながらも両腕を伸ばしてトライ。同27分には敵陣ゴール前のラインアウトモールでトライを決め、同38分には敵陣ラインアウトからHO清水健伸(3年)が持ち出してトライを決めた。

35―7で折り返し、後半はなかなか得点できず先に2トライを許した。35―21で迎えた同31分にSH川端隆馬(1年)がトライを決め、同37分には敵陣ゴール前のラインアウトモールでHO清水がこの日4本目のトライを決めた。

 CTB野中健吾主将(4年)はこの日、正確なキックで7本のコンバージョンを全て成功。「最初の10分にフォーカスして流れを持って来られたのがよかった」としながらも「前半が良くて後半が悪い分かりやすい結果になった。残り日数少ない中で一日一日成長していきたい」と修正を誓った。

 前節は帝京大を相手に敗戦。大田尾竜彦監督は「敗戦した後の早稲田がどんな姿でプレーしてくれるのか楽しみにしていた。ある程度修正できたかな」と、課題に挙げていた球際や接点の改善を評価した。次戦は優勝が懸かる早明戦。「もう一回自分たちを見つめ直して、明治にどういう姿を出せるか」と気を引き締めた。

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