“注目”の内閣総理大臣杯授与は同補佐官の井上貴博氏が贈呈 21歳・安青錦の劇的逆転初Vで幕を閉じる

[ 2025年11月23日 17:57 ]

<大相撲九州場所千秋楽>内角総理大臣杯を受け取る安青錦(撮影・岡田 丈靖)
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 大相撲九州場所は23日、福岡国際センターで千秋楽の取組が行われ、新関脇の安青錦(21=安治川部屋)が横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)との優勝決定戦を制して初優勝を決めた。ウクライナ出身力士では初の賜杯。初土俵から14場所での初Vは、年6場所制では24年春場所の尊富士の10場所に次ぐ2番目(付け出しを除く)のスピード記録となった。

 場所前に話題となっていた「内閣総理大臣杯」授与は、南アフリカ・ヨハネスブルクで開催されている20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席のため国内不在の高市早苗首相の代理として内閣総理大臣補佐官の井上貴博氏が贈呈した。

 史上初の女性首相が誕生し、大相撲の内閣総理大臣杯の授与はどうなるか総裁選直後から大きな話題に。首相やその代理が本場所の優勝力士に土俵上で手渡しているが、土俵は女人禁制。過去をさかのぼると、1990年に初の女性官房長官となった森山真弓氏が海部俊樹首相(いずれも当時)の代理として手渡しすることを希望。2000年には、日本で初の女性知事となった太田房江大阪府知事(当時)が大阪場所での府知事賞の手渡しを望んだがいずれもかなっていない。

 近年は首相本人が手渡しせずに官房長官ら代理が務めることが多いが、この日も補佐官の井上氏が代理で手渡した。

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