アメフト関大が4強 DB吉田優太「結果が出てうれしい」全日本大学選手権

[ 2025年11月23日 06:00 ]

<明大・関大>第4Q、明大RB高橋を止める関大DBの石井(左)と吉田(撮影・篠原 岳夫)
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 アメフトの全日本大学選手権は22日、川崎市の富士通スタジアム川崎などで2試合を消化した。関大(関西3位)はDB吉田優太(3年)がキックオフリターンTDやインターセプトなど大活躍。注目の1000ヤードラッシャー、明大RB高橋周平(4年)にも仕事をさせず、42―28で快勝し、準決勝に進んだ。立命大(関西2位)も法大(関東3位)を撃破し4強入りした。

 重要な局面には、必ずDB吉田のビッグプレーがあった。試合開始のオンサイドキックで攻撃権を奪われ、いきなりスペシャルプレーで先制TDを許す波乱のスタート。和久憲三監督が「少し焦りました」と振り返る展開でも、主役の見せ場はすぐにやってきた。

 2本のTDで逆転した直後の第1Q7分過ぎに吉田がインターセプト。オフェンスのTDを導き、14―21と肉薄された第2Q4分31秒には、キックオフリターンTDで流れを奪い返した。

 「TDは練習でやっていた通りのプレー。(密集を抜けて)同じ景色が見えてました」

 キーマンはRB高橋封じでも先頭に立つ。6点リードで迎えた後半最初のディフェンスで、今季関東1部で新記録の1401ヤードを走ったランナーに超低空タックル。「タックルは一番力を入れてきたので、結果が出てうれしい」と頬を緩めた。

 昨年早大に敗れた「アウェー戦」を制し、準決勝へ。リーグ戦で引き分けた関学大と甲子園ボウル出場を懸けて戦う公算が大きい。16年ぶりの聖地は、もう手の届く場所にある。 (堀田 和昭)

 ≪立命大は法大を圧倒≫立命大は昨年の甲子園ボウル再現カードで圧倒し、準決勝へ進んだ。オフェンスは得意のランプレーでドライブを進め、第1Q3分46秒にRB漆原がTDラン。11分47秒には、QB竹田がTDパスをヒットさせた。昨季の学生王者はリーグ最終戦の関学大戦で完敗を喫し2位通過。高橋健太郎監督は「ここからは一戦必勝で」と気持ちを切り替えた。早大(関東1位)との対戦が有力な準決勝の舞台は昨年関学大が敗れた、えどりくフィールド。アウェーの環境に打ち勝ち、連覇の夢をつなぐ。

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