【体操】岡慎之助は平行棒で、橋本大輝は鉄棒で落下 世界選手権の疲労で全日本団体は苦戦

[ 2025年11月15日 20:00 ]

全日本体操団体選手権 ( 2025年11月15日    群馬・高崎アリーナ )

平行棒の演技でバランスを崩す徳洲会体操クラブ・岡慎之助(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 団体2班の競技が行われ、男子は徳洲会体操クラブが、合計254・362点4連覇を達成。6年ぶりの優勝を目指したセントラルスポーツは、合計249・163点で2位だった。

 10月25日までジャカルタ(インドネシア)で行われた世界選手権に出場した日本のエース2人は、さすがに疲れを隠せなかった。
 パリ五輪3冠の岡慎之助(22=徳洲会)は、つり輪、平行棒、鉄棒の3種目に出場。つり輪は全体1位の13・966点をマークしたが、平行棒は倒立で落下、鉄棒も着地が決まらなかった。

 「4連覇は素直にうれしいけど、個人のミスがあったのは心残り」。平行棒は世界選手権の中国製の器具から、この日は日本製の器具に変わり「硬さが違うので、修正し切れなかった」と言う。「チームのみんなに助けてもらった。(世界選手権から時間がなく)調整できていなかった」と話した。

 橋本大輝(24=日本生命・セントラルスポーツ)も「しんどかった。演技するのがやっとだった」と言う。世界選手権から3週間しかなかったことに加え、「団体戦ではやる(演技する)ことがない」というつり輪も出場。全6種目にエントリーしなければならないチーム事情もあって、終盤の平行棒で足を床に擦り、鉄棒でも落下するミスが出た。

 16日は種目別選手権の決勝が行われ、岡はつり輪と平行棒、橋本は平行棒と鉄棒に出場する。岡は「平行棒はただのミスなので修正したい。つり輪は、構成をどうするか考えたい」。橋本は「ご飯を食べて、しっかり休むしかない」と話した。

この記事のフォト

「橋本大輝」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2025年11月15日のニュース