【体操】順大の宮田笙子は涙 全日本団体選手権の女子で優勝逃し「勝てる実力はあった」

[ 2025年11月15日 20:16 ]

全日本体操団体選手権 ( 2025年11月15日    群馬・高崎アリーナ )

女子団体で2位の順大・宮田笙子は仲間と涙を流す(撮影・河野 光希)
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 女子は、なんば体操クラブ―ngcが、合計158・661点で連覇を達成した。初優勝を狙った順大は、合計156・530点で、2・131点及ばす2位だった。

 結果が発表される前から、順大のエース・宮田笙子(21)は、人目もはばからず涙を流した。「団体の練習を積んできた。勝てる実力はあったと思う。何が足りなかったのかと」と涙のわけを説明した。

 インカレで2位に入るなど、手応えを持って全日本団体に臨んだ。インカレを最後に引退予定だった4年生にも出場を依頼。「1つ上の先輩がすごく支えてくれた」と4年生への思いもあった。

 全4種目に出場し、段違い平行棒以外は1桁順位の演技を見せた。それでも、声かけなど、演技以外でも何かできることがあったのでは、という思いが残ったという。

 団体戦へのこだわりは「喜びを分かち合える」こと。福井・鯖江高時代に全日本団体で優勝した経験があるだけに、順大でも「分かち合いたい思いが強い」と言う。

 来年4月には4年生になる。「来年が最後のチャンス。同学年の3人が引っ張っていければ、優勝できると思う」と話す。「支えてくれた先輩から、力をもらえた。来年、感謝を込めて演技したい」と残り少ない学生生活を見据えた。

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