【男子ゴルフ】一緒に回った堀川未来夢が脱帽した金子駆大の強さ「もう圧巻でしたね」

[ 2025年11月15日 20:58 ]

男子ゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ第3日 ( 2025年11月15日    静岡県 太平洋クラブ御殿場コース=7262ヤード、パー70 )

<2025三井住友VISA太平洋マスターズ第3日>笑顔でホールアウトする金子駆大(右は堀川未来夢)(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

 金子駆大(23=NTPホールディングス)が5月の関西オープン以来の2勝目に王手をかけた。

 「今日はアイアンショットとパッティングが良かった。ティーショットは不安なところもあったんですが、フェアウエーにしっかり残ってくれたんで、そこから勝負することができた」

 その言葉通りスタートの1番からバーディーを量産した。出だしで2メートルのチャンスを沈めると、続く2番で3メートル、5番では5メートルをねじ込んだ。難しい6番で第2打をグリーン左のバンカーに入れ、3メートルのパーパットが残ったが、これをしっかりと沈めてピンチをしのいだ。すると7番では3メートルのバーディーパットを決めて、同伴競技者の堀川未来夢に「ナイス!!(良いパットが)入るね」と笑顔で声をかけられた。

 勢いは止まらず8番、そして最終18番でも2メートルを沈めて2位に5打差をつけてフィニッシュした。

 何とか堀川も2位で食らいついたが、その隙のないゴルフに「もう圧巻でしたね。この御殿場コースで全くピンチなく、ここまで完ぺきなゴルフというのは。フェアウエーキープ率は100%とかいうレベルですよね。パーオンも1回外したくらいでピンチなし。もう別のコースを回っているくらいうまかったっす」と脱帽。そして「もう今年の賞金王は金子駆大ってみんなが口をそろえるくらい。やっぱり(一定の)幅に打つ技が凄い。ターゲットを決めて、縦距離というよりかは、この幅に打つゲームはピカイチですね。今まで見てきた選手の中でもぬきんでてるくらいうまい。フェースの面コントロールがうまいのか、本当に無駄がないというのか。テイクバックからインパクトまで、にごりがないというか。優勝おめでとうございます、という感じです」と笑顔で白旗を上げるほどだった。

 金子の前週までの賞金ランキングは7401万1916円で2位。首位の生源寺龍憲との差は約795万円で、今大会で優勝すれば賞金4000万円を加算し逆転する。最終日を最終組で迎えるのはフォーティーネット・プレヤーズカップ以来、今季5回目で通算6回目だ。優勝争いの経験も重ねているだけに精神的にもタフに戦えるはず。

 「リードして最終日はやったことがないので、分からないですけど、朝から一打一打、丁寧にやっていければチャンスはあるかなと思います」

 優勝のゴールテープを切れば、その先には大きなタイトルも見えてくる。
 

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年11月15日のニュース