全日本実業団相撲選手権 世界王者の池田俊が実業団横綱に 団体戦は最強布陣のソディックが2連覇

[ 2025年9月22日 08:49 ]

全日本実業団相撲選手権で団体戦2連覇を果たしたソディック。(前列左から時計回りに)池田俊、白坂圭史郎、土井敢太、三輪隼斗(ソディック相撲部提供)
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 全日本実業団相撲選手権大会が21日、和歌山県営相撲場で行われ、全国から27チーム(一部15チーム、二部12チーム)が参加した。

 一部団体戦は、昨年優勝のソディックが2連覇を達成した。先鋒・三輪隼斗(30)、中堅・土井敢太(24)、大将・池田俊(23)という昨年と同じオーダー。三輪と池田は14日にタイで行われた世界選手権の団体優勝メンバーでもあり、日本代表を2人も擁する最強布陣で圧倒的な強さを見せた。決勝は、過去8度の優勝回数を誇る強豪・日本通運と対戦。ソディックの中堅・土井が昨年の実業団横綱の古川晴貴(30)を土俵際逆転の右突き落としで破って優勝を決めた。

 109人が参加した個人戦は、金沢学院大出身で2年連続マチュア横綱の池田俊(23=ソディック)が今大会初優勝を果たした。決勝は、近大出身の藤澤詩音(24=アイシン)と対戦。左へ回り込む相手を突き放して追い詰めていくと、右で抱えてつかまえた瞬間に強烈な小手投げで勝負を決めた。世界選手権無差別級で2連覇を達成してからわずか1週間。世界最強選手が圧倒的な強さで実業団横綱に輝いた。池田は8月の全国選抜社会人津幡大会、先週のアジア選手権、世界選手権に続いて今季4つ目、学生時代も含めると通算11個目のタイトル獲得となった。

 ▽団体戦 準決勝
日本通運 3―0 アイシン
ソディック 3―0 和歌山県庁

 ▽決勝
ソディック 3―0 日本通運
○三輪隼斗 押し出し 中村悠星 
○土井敢太 突き落とし 古川晴貴 
○池田俊 寄り切り オドフー 

 ▽個人戦 準決勝
藤澤詩音(24=アイシン) うっちゃり オドフー(25=日本通運)
池田俊(23=ソディック) 送り倒し 岡田尚也(25=アイシン軽金属)

 ▽決勝
池田俊 小手投げ 藤澤詩音

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