【関西大学ラグビー】京産大FL伊藤森心主将、覇権奪回へ「ひたむきに、謙虚に、泥臭く」

[ 2025年9月14日 07:13 ]

大学ラストイヤーへと意気込む京産大の伊藤
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 ムロオ関西大学ラグビーAリーグが、きょう14日に開幕する。

 2年ぶり8回目となる関西制覇、そして悲願の日本一を目指す昨季2位の京産大は、第1節で昨季7位の摂南大と対戦する。今季は主将や副将を置かない10人のリーダー制を敷いてきた中で、夏の菅平合宿前に主将に就任したのがFL伊藤森心(いとう・もりし、4年=松山聖陵)。覇権奪回が懸かるシーズンへと思いを口にした。

 「僕らが楽に勝てる試合は一つもない。先輩が3連覇とかをしてチャンピオンチームとしての土台を築き上げてくれて、勝つことが当たり前になっていた。でも、今はそうじゃない。チャレンジャー精神を持って臨まないと絶対に勝てないと思っている。ひたむきに、謙虚に、泥臭く。京産らしくやりたい」

 昨季に優勝を逃し、今季は春季トーナメントの決勝で立命大に敗れた。例年以上に各チームの力がきっ抗していると言われる秋のリーグ戦。その開幕が近づく中で、リーダー陣から推挙される形で伊藤が主将に就いた。

 「グイグイ引っ張って欲しい」と元日本代表の広瀬佳司も期待を寄せる。尊敬する2学年上の先輩、FL三木皓正(現トヨタ)らと同様に、チームの先頭に立つ覚悟を決めている。

 「素晴らしい先輩方からレガシーをもらったので。自分も何か一つこのチームに残したい。主将の自分が一番ハードワークする姿勢を見せ続ければ、誰か一人でも“ああいう選手になりたい”と思ってくれる選手が出てくることを信じている。僕が先輩から受け取ったように、僕も後輩に何か与えられるようにハードワークしたい」
 1メートル75、91キロとFWでは小柄でも、誰よりも体を張る背番号7。一戦必勝で臨む。

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