【日本女子プロ】桑木志帆「また強くなれると思って頑張る」 プレーオフで涙

[ 2025年9月14日 17:49 ]

女子ゴルフツアー ソニー日本女子プロ選手権 最終日 ( 2025年9月14日    茨城県 大洗GC=6840ヤード、パー72 )

<ソニー日本女子プロ選手権・最終日>プレーオフ、パーパットを惜しくも外す桑木志帆(撮影・西尾 大助)
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 首位タイから出た桑木志帆(22=大和ハウス工業)は3バーディー、3ボギーの72で回り、通算10アンダーで並んだ金沢志奈(30=クレスコ)とのプレーオフに進んだが、1ホール目で敗れて2位に終わった。

 「今は本当に悔しい」。桑木の頬を涙が伝った。

 18番で行われたプレーオフ1ホール目。ティーショットが左の深いラフに入った。2打目をフェアウエーに出して、3打目を2・5メートルにつけたが、パーパットがカップに蹴られた。

 「ティーショットを左に曲げたのがもったいないし、後半パットが打てなくなっていた。いつも通りのタッチなら入っていた」。昨年のツアー選手権リコー杯以来のツアー4勝目、メジャー2勝目は手からこぼれ落ちた。

 「最初は手に負えないくらいのショットだった」。3番で2メートルにつけてバーディーを先行させたが、その後はショットが乱れてピンチの連続だった。

 5番ではティーショットが木に当たり、第2打もラフで止まり、大たたきのピンチに。8メートルのパットをねじ込んでボギーでしのぐのが精いっぱいだった。

 6番でもティーショットを左の林に入れて連続ボギー。9番でもボギーを叩いて一時は首位の金沢に3打差をつけられた。

 しかし11番で2メートルにつけて挽回すると、15番では10メートルのバーディーパットをねじ込んでトップに並んだ。

 「ピンチだらけで。そこを切り抜けて最後までメンタルを保ってゴルフをできたので、そこは成長だと思う」と自らを納得させるようにうなずいた。

 練習日に、男子ツアー16勝のレジェンド鈴木規夫プロ(73)から「もっと悔しい思いをいっぱいしなさい」と言葉を掛けられたという。その金言を胸に「また強くなれると思って頑張ります」と視線を上げた。

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