【カーリング】勝敗を分けたのは「指1本分」の差…3チームが“紙一重”だった女子三つ巴の緊迫決戦

[ 2025年9月14日 19:36 ]

カーリング・日本代表決定戦最終日 女子決定戦最終戦   フォルティウス 6―5 SC軽井沢クラブ ( 2025年9月14日    北海道・稚内市みどりスポーツパーク )

フォルティウスの吉村(左)とSC軽井沢クラブ上野美優
Photo By スポニチ

 26年ミラノ・コルティナ冬季五輪に向けたカーリングの日本代表決定戦女子最終戦が14日に行われ、1次リーグ(L)2位のフォルティウスは6―5で同1位のSC軽井沢クラブに勝利し、代表の座をつかんだ。一騎打ちだった前回大会でロコ・ソラーレに逆転負けし、代表を逃してから4年。今度は開幕2連敗の崖っ縁に追い込まれながら、そこから勝ち取るリベンジを果たした。12月にカナダで行われる最終予選で五輪出場を狙う。

 劇的な幕切れだった。5―5の第10エンド、ラストショット。勝った方が日本代表として五輪最終予選へ、負けた方は五輪の道が途絶える終戦。その差は「指1本分」だった。

 敗れたSC軽井沢クラブの金井亜翠香(24)は激闘を終え、ストーンの差は「指1本くらい」と表現した。

 どんなに世界の舞台や大舞台を経験していても、やはり緊迫の一戦だった。フォルティウスの小野寺佳歩 は「この大会ずっともう…だいたい2週間ぐらい前からずっと緊張していて、多分もう本当に緊張が体に来てしまって、もう全身がつってしまう…試合中ずっとつりながらやっていたと証言。誰よりも五輪に懸ける思いが強かった33歳のスキップ・吉村紗也香「この試合本当に…ちょっと緊張が自分の中では高いなと思っていて。ちょっとおなかが痛くなったり…緊張で」と苦笑いを浮かべながら最終決戦を振り返った。

 3チームで争った今回の日本代表の座。2勝2敗で3チームが並び、タイブレーク、そして決定戦も「指1本」の差。どのチームが勝ち抜いてもおかしくない“紙一重”の差だった。

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年9月14日のニュース

広告なしで読む