横綱・大の里が境川部屋で平戸海に9勝3敗 幅広く左を使う収穫十分の内容

[ 2025年9月8日 15:05 ]

ぶつかり稽古で汗を流す大の里
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 大相撲の横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)が8日、東京都足立区の境川部屋に出向き、平幕の平戸海(25=同)と連続で12番取って9勝3敗だった。

 境川部屋への出稽古は場所前恒例となっている。まだまだ猛暑が厳しい中、この日もフルパワー、真っ向勝負でぶつかってくる平戸海との三番稽古で汗を流した。序盤は平戸海が得意の左まわしを奪って頭をつける十分の形をつくることが多く、大の里は攻め手を封じられ、苦し紛れに引いて土俵を割る取組が3番あった。いつもの負けパターンを露呈したものの、徐々に相手の左を封じるなど修正に成功。終盤は左をうまく使って圧倒した。

 「最初はダメだったが、途中からしっかり集中してできた。立ち合いの角度と下半身、左の使い方を意識した」。おっつけに加え、「(左)まわしを取ってくるのは初めて」と相手が意表を突かれた攻めを披露した。最近の稽古で顕著な左の有効活用には「重さを伝えられることもあったし、相手に先手を取られることもあった。良いところも悪いところも出た」と冷静に振り返った。

 この日は左肘にテーピングを施したが、「痛みはないです」と予防のためと強調。初日まで1週間を切る中、「精度も上げてもう少し下半身をやっていきたい。あまり余計なことを考えず、自分は自分ということを意識したい」と横綱2場所目への思いを述べた。

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