【陸上】田中希実 史上初6連覇!5000に続いて1500も世界選手権代表確定

[ 2025年7月7日 04:15 ]

陸上・日本選手権兼世界選手権東京大会代表選考会最終日 ( 2025年7月6日    東京・国立競技場 )

<陸上日本選手権最終日>女子1500メートル決勝、笑顔で優勝カップを手にする田中(撮影・木村 揚輔)
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 女子1500メートルは東京五輪8位の田中希実(25=ニューバランス)が同種目最長の6連覇を飾り、4日の5000メートルと合わせて2種目での出場権を獲得した。

 女子1500メートルで史上初の6連覇、5000メートルと2種目での世界選手権代表を決めても、田中希に笑顔はなかった。スタートから前に出て、徐々にペースを上げて独走。2位に5秒以上の差をつけてフィニッシュしたがタイムは4分4秒16にとどまり、自身の持つ日本記録(3分59秒19)に及ばなかった。

 「1人で(独走して)日本記録を出すぐらいで、やっと世界と肩を並べた時に生き生きと走れる」。4日に4連覇を成し遂げた5000メートルで手応えをつかんでいたが、ウオーミングアップの段階から動きがはまらなかったという。5日のダイヤモンドリーグでは1500メートルと5000メートルで世界新記録が誕生。常に海外を意識しているからこそ差を痛感した。

 世界選手権の舞台は国立。2カ月後に同じ舞台に帰ってくる。「6連覇では皆さん(観衆)が“おおーっ”とならなかった。アッと言わせる走りをしたい」。悔しさを糧に、また挑戦する。 

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