永峰咲希 PO制し5年ぶり優勝!結婚後初V「トロフィーを持って写真を撮るのが主人の夢だった」

[ 2025年7月7日 04:10 ]

女子ゴルフツアー 資生堂・JALレディース   最終日 ( 2025年7月6日    神奈川県 戸塚CC西C=6766ヤード、パー72 )

<資生堂・JALレディース・最終日>プレーオフを制しトロフィーを手に笑顔を見せる永峰咲希(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 首位タイから出た永峰咲希(30=ニトリ)が2バーディー、ボギーなしの70で回り、通算9アンダーで並んだ木戸愛(35=日本ケアサプライ)とのプレーオフを3ホール目で制した。20年日本女子プロ選手権以来5年ぶりのツアー3勝目で復活を印象づけた。

 永峰は5年ぶりの優勝を激闘の末につかんだ。「負けたかなと思う瞬間が一日の中で何回もあった」。首位に並んでいた16番で7メートルを沈めて抜け出したが、18番で木戸の長いパットが決まり追いつかれた。

 酷暑の中、体力も気力も限界に達していたが「いいパットを入れてくれて歓声で目が覚めた」。プレーオフ1ホール目ではピンチを迎えながら2・5メートルを沈めて生き残った。

 20年日本女子プロでツアー2勝目。「メジャーチャンピオンの肩書をもらってプレッシャーもあった」。ショットが曲がり始め、シード落ちも経験した。転機は昨夏、目沢秀憲コーチの勧めで持ち球をドローからフェードに替えた。「1試合目から“初めまして”のフェードで安定したゴルフだった」。課題だったパットも4月にセンターシャフトのパターを使い始めて距離感が良くなった。

 21年12月に宮崎日大高の同級生・田野聖和さん(29)と結婚後は初の優勝。「トロフィーを持って写真を撮るのが主人の夢だった。“念願の写真を撮れてうれしいです”と敬語で言われました。

 《木戸最長ブランク優勝逃す》木戸が執念を見せた。1打差を追う正規の18番で12メートルの難しいスライスラインをねじ込んで起死回生のバーディー。プレーオフで敗れ、ツアー史上最長ブランク優勝となる12年349日ぶりの2勝目には手が届かなかったが「いいパットが決まってくれた。諦めずにやっているとああいうことがあると体感できた。これからも優勝に向かってチャレンジしたい」と懸命に前を向いた。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年7月7日のニュース