【陸上日本選手権】泉谷駿介がV 野本と110m障害の世界選手権代表内定 泉谷は走り幅跳びも世界狙う

[ 2025年7月5日 18:07 ]

陸上・日本選手権兼世界選手権代表選考会第2日 ( 2025年7月5日    東京・国立競技場 )

<日本陸上競技選手権>男子110メートル障害で優勝した泉谷(撮影・藤山 由理)
Photo By スポニチ

 男子110メートル障害では23年世界選手権5位で日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)が13秒22(追い風0.8メートル)で制した。野本周成(愛媛競技力本部)が13秒23で2位に入り、2人が世界選手権代表に内定した。

 6日に行われる走り幅跳びとの異例の二刀流で世界舞台を狙っており、まず本職の切符を獲得した。前日の予選、準決勝とも13秒19の好タイムを連発し「あまり欲を出さずにいきたい」と話していた。

 迎えた決勝。右ふくらはぎにテーピングを施す中、野本に先行を許したが最後にかわした。「本当に無事に内定できて、世界陸上のために色々やってきたこともあるので、安心してうれしい気持ちです。これだけ国内でせったレースができて、勝ったというのは自信になります。もう少しタイムを上げて、自分の調子自体を上げていって本気でメダルを狙って頑張る」と語った。

 パリ五輪5位の村竹が出場権を獲得しているため欠場。残り2枠を参加標準記録突破者3人で争う大混戦だったが、泉谷は「負けられない気持ちもある。自分の気持ちに正直になって頑張りたい」と闘志を高めていた。

 武相高時代は八種競技で全国制覇。超人的な身体能力を誇るアスリートは「(2種目挑戦は)リスクもあるけど、やりたいからやっている。自分にしかできないことを追求したい」と高みを見据えている。

 ▼野本 (代表は)狙っていたのですごくうれしい。(決勝は)レース展開的には想定通り。前半出て、逃げ切るという形だったんですけど、ちょっと降版、僕が崩れた分、泉谷選手が普通通り走って抜かれた。改善して次に向けて頑張りたい。後半に課題があるのでそこをみつめ直していきたい。

続きを表示

この記事のフォト

「泉谷駿介」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2025年7月5日のニュース