【女子ゴルフ】15歳の広吉優梨菜8位浮上「上に行きたい」史上最年少&史上9人目アマチュアV狙える

[ 2025年7月5日 19:10 ]

女子ゴルフツアー 資生堂・JALレディース第3日 ( 2025年7月5日    神奈川県 戸塚CC西C=6766ヤード、パー72 )

<資生堂・JALレディース・3日目>13番、セカンドショットを放つ広吉優梨菜(撮影・西尾 大助)
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 19位で出たアマチュアの広吉優梨菜(15=福岡第一高1年)が5バーディー、1ダブルボギーの69で回り、通算3アンダーで8位に浮上した。

 15歳は攻撃的なゴルフでリーダーボードを駆け上がった。ホールアウト後、報道陣に囲まれると「今日はショットが良かった。4日間のレギュラーツアーで決勝ラウンドに行けたのが初めてなので嬉しかった」と笑顔でうなずいた。

 1つ伸ばして迎えた9番で難コースの罠にはまった。第2打がグリーン右のバンカーへ。目玉になりグリーン方向に打ち出せいため、バンカー内に刻んで4オン2パットのダブルボギーとなった。

 しかし女子高生ゴルファーはへこたれなかった。10番で4メートルを入れて1つ取り返すと、12番で5メートル、13番と14番では2メートルを沈めて3連続バーディーで巻き返し「ダボを打ったけど、後半は凄くいいプレーができた」と胸を張った。

 9歳でクラブを握り、ゴルフ歴わずか2年ほどで全国小学生大会で2位になった天才少女。中学入学後、女子プロ権藤可恋らを指導する高武大輔コーチに師事。北九州市の自宅から福岡市の練習場まで通って腕を磨いた。

 高武コーチによると「最初にスイングを見た時にはめっちゃずれていた」と荒削りだったが「コツコツ続けることができる。言われたことを次のレッスンでは仕上げてくる」という素直な性格でアドバイスを吸収して成長速度を速めた。

 23年に九州ジュニアで優勝し、昨年は日本ジュニアを制し、今年は年齢制限のない日本女子アマで17位に入った。ツアー出場はこれが5戦目で予選通過は3度目。首位と4打差は間違いなく優勝圏内だ。

 15歳127日で最終日を迎える。勝てば昨年ワールド・サロンパス・カップの李暁松(イ・ヒョソン、韓国)の15歳176日を更新するツアー最年少優勝、史上9人目のアマチュア優勝となる。
 広吉は「最終日もスコアを伸ばして、なるべく上に行けるように頑張りたい」と意気込んだ。

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