【陸上日本選手権】17歳ドルーリー朱瑛里は予選敗退「自分の走り方を見失う時期もあった」後半失速

[ 2025年7月5日 14:50 ]

陸上・日本選手権兼世界選手権東京大会代表選考会第2日 ( 2025年7月5日    東京・国立競技場 )

<陸上日本選手権2日目>女子1500メートル予選でゴールするドル-リー(撮影・木村 揚輔)
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 女子1500メートル予選で、ドルーリー朱瑛里(17=岡山・津山高)は4分27秒35の1組13位に終わり、予選敗退が決まった。日本記録保持者で6連覇を狙う田中希実(25=ニューバランス)は4分6秒69の全体トップで明日の決勝に駒を進めた。

 スタートから前方のいい位置を取ると、田中希実と並走。しかし、残り2周から先頭のペースアップについて行けず、徐々に遅れ、最後は苦悶(くもん)の表情でゴールした。

 「必ず6位以内に入って決勝に残りたかったけど、目標とする結果にはならなかった」とガックリ。「自分の走り方を見失う時期もあったけど、走り方の面から修正して臨もうと思ってきた。この1週間はいい練習が詰めていたけど、ラストでついていくところまではいかなかった」と反省が口をついた。

 高校2年生で昨年の日本選手権に初出場し、決勝では4分18秒16をマークして7位となった。憧れの存在、田中希実(ニューバランス)が異次元の走りで5連覇を飾り「速いペースで1人でもいけるところは本当に凄いと思うし、本当に尊敬できる」と大きな刺激を受けた。

 高校ラストイヤーとなった今季は、貧血の影響から4月の金栗記念や兵庫リレーカーニバルを欠場。同29日の織田記念国際や5月18日のセイコー・ゴールデン・グランプリなどでは本来の走りを見せられなかった。苦しい戦いが続く中でも「自分の力が発揮できるようにベストな状態で臨めるように頑張りたい」と意気込んできたが、悔しい結果に終わった。

 ▽田中希実 予選もかなり厳しいメンバーだったので、決勝のような気持ちで臨んで、その中でほぼ決勝のような心意気で最後まで走れたのが良かったと思います。

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