【ラグビー】エディーHC安ど「凄く自信になる試合だった」ノンキャップ8人で12年ぶりウェールズ撃破

[ 2025年7月5日 16:18 ]

ラグビー リポビタンDチャレンジカップ2025   日本 24―19 ウェールズ ( 2025年7月5日    ミクニワールドスタジアム北九州 )

<日本・ウエールズ>  ウエールズ代表に逆転勝ちし、喜ぶ日本代表フィフティーン (撮影・成瀬 徹)
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 ラグビー世界ランキング13位の日本代表が、25年最初のテストマッチで同12位のウェールズ代表に24―19(前半7―19)で逆転勝ちした。ウェールズ撃破はエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が前回ジャパンを率いた2013年6月15日(23―8)以来12年ぶりで、通算対戦成績は2勝13敗。ウェールズは23年10月7日のW杯フランス大会ジョージア戦以来、テストマッチ18連敗となった。

 日本は7―19で迎えた後半、19分に途中出場のFB中楠一期(BR東京)が左中間へトライを決めて14―19。さらに24分、SO李承信(神戸)のPGで17―19と2点差に迫ると、31分には左ゴール前ラインアウトからモールで攻め、途中出場のWTBハラトア・ヴァイレア(東京ベイ)が左中間を陥れ、24―19と逆転した。

 エディーHCはホッとした様子で「前後半で展開が変わる試合だった。前半はウェールズがポゼッションもテリトリーも良かったが、ジャパンはしっかり戦い、後半は逆にポゼッション、テリトリーとも上回り、チャンスをモノにした」と解説。「50キャップ以下の若手、初めて出場した選手には凄く自信になる試合だったと思う。この勝利で自信をつけて、ハードワークでさらに自信をつけていきたい」と語り、神戸・ノエスタで行われる12日のテストマッチ第2戦へ向け「次は屋内で会場が変わるので、もっと早い展開になる。これからしっかり準備して、前半のボールを落とすミス、後半のサポートの遅れなどを修正したい」と話した。

 日本は先発のPR紙森陽太(東京ベイ)とWTB石田吉平(横浜)を含む8人がノンキャップというフレッシュな編成。ウェールズは南半球遠征のブリティッシュ&アイリッシュライオンズに主力2選手を取られていたほか、ハーフタイムが20分取られたほどの暑さに苦しんだ。日本が欧州6カ国対抗戦のチームに勝つのは2019年W杯日本大会のスコットランド戦以来。若手を起用し続けたジョーンズHC再就任1年目の昨季は苦しい戦いが続いたが、12年前と同じようにウェールズ撃破を上昇のきっかけにできるかどうか。

 ▼ウェールズ HOデヴィ・レイク主将 本当に悔しい。前半は22メートルラインに入ってチャンスをつかんでいたが、後半は失速して日本に勢いを与えてしまった。次の試合へ向けて精度を上げないといけない。
 ▼ウェールズ マット・シェラット暫定HC 前半はチャンスをつかんでいたが、後半はセットプレーや空中戦でボールを失って規律にも問題があった。ジャパンは想像どおり素晴らしいチーム。後半のカムバックは想定どおりだった。彼らのディフェンスも目立っていたと感じる。

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