バレー協会・川合会長、男女代表新監督「ほぼ一人に絞っている」臨時理事会後に報告

[ 2024年9月13日 18:51 ]

日本バレーボール協会の川合俊一会長
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 日本バレーボール協会が13日、都内で臨時理事会を開催した。日本代表監督の選任については議題には挙がらなかったが、会後に川合俊一会長は年俸や次世代育成についての要望など交渉は大詰めと明かし「監督選考委員会でほぼ1人に絞っている。(次世代育成について)我々の要望を分かりましたと言って頂けるまで確定しない」と語った。早ければ10月の理事会での議題に挙げるという。

 また、川合会長がアジア連盟の理事に就任したことを報告。「私がJVA会長になり、国際交渉力の強化を挙げた。中枢に入るのは大事だなと実感した。いろんな国からの推薦があった」と話した。

 26年夏の各大陸選手権の優勝チームに28年ロサンゼルス五輪出場権が与えられる方針となり、川合会長は「地元でやってくださいという意見が監督から上がってくると思う。五輪予選は日本でやりたい気持ちがある。ぜひ日本で五輪予選見てもらいたい」と招致に色気を見せた。

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