鵜沢飛羽がTDKアンバサダー就任「日本人初の19秒台を」200mパリ五輪代表

[ 2024年9月13日 14:53 ]

TDKのアンバサダーに就任した男子200mの鵜沢
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 陸上の世界選手権をサポートする大手電子部品メーカー・TDKが13日、東京・ラクーアガーデンステージでイベントを行い、男子200メートルパリ五輪代表の鵜沢飛羽(筑波大)がアンバサダーに就任したと発表した。登壇した鵜沢は「自分で良いのかという確認を何回もし、自分で良いと言ってくれた。その気持ちに応えたい」と抱負を語った。

 高校から陸上を始め、わずか1年半でインターハイ王者に立った鵜沢と、変革しながら挑戦する同社の姿勢が重なり、就任が実現。末続慎吾の出した日本記録20秒03の更新を目指す鵜沢は「来年の東京世界陸上が終わるまでにはその記録を抜きたい」と言い「日本人初の19秒台を出す」と宣言した。

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