デンソーが悲願の初優勝 ENEOSに33点差大勝で11連覇を阻止 バスケ皇后杯

[ 2023年12月17日 16:47 ]

バスケットボール女子皇后杯全日本選手権ファイナルラウンド最終日   デンソー89―56ENEOS ( 2023年12月17日    東京・代々木第2体育館 )

 ENEOS―デンソー 第2クオーター、マークされるENEOS・渡嘉敷(手前右)=代々木第二体育館
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 3年連続同カードとなった決勝が行われ、デンソーがENEOSに89―56で快勝して悲願の初優勝を果たした。

 序盤から主導権を握り、ENEOSの11連覇を阻止。過去7度の決勝は全てENEOSに屈していたが、ついに歴史を変えた。

 高田真希が3本の3点シュートを全て決めるなど両チーム最多21得点の活躍。木村亜美が16得点、赤穂ひまわりが12得点、馬瓜エブリンが12得点、赤穂さくらが10得点と5選手が2ケタ得点をマークした。

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