【甲子園ボウル】ボールへの執着心で上回った関学大 法大はミスで流れを手放した

[ 2023年12月17日 19:19 ]

第78回毎日甲子園ボウル   関学大61ー21法大 ( 2023年12月17日    阪神甲子園球場 )

鳥内秀晃氏
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 【鳥内秀晃氏の目】関学大は攻守にキッキングと全ての局面で法大を圧倒した。スローガンの「DOMINATE(圧倒)」という意味では第4Qにゴール前1ヤードまで迫りながら甲子園ボウル最多得点(1982年の日大65得点)に届かなかったのは残念。それでも関西リーグ最終戦から立て直し、準備したものを大一番で出し切ったのは立派だ。

 2年生QB星野君の活躍は期待通り。WR陣は難しい球もよく捕った。ボールへの執着心で相手を上回ったと思う。

 一方の法大は攻守ラインが奮闘したものの、パントをはじめキッキングで特にミスが目立ち流れを手放した印象だ。逆に関学大は細部にまで徹底的にこだわり、それぞれが与えられた役割を果たし、圧勝につながった。

 来年度から甲子園ボウルの出場校決定方法が変わる。個人的には甲子園ボウルを以前の東西対抗戦に戻し、関東関西の2、3位校と各地区代表で争うトーナメントの勝者は甲子園ボウル勝者とライスボウルで激突する方式を提案したい。ライスボウルは学生の大会として始まっており、学生側には〝返してほしい〟との思いがある。現行の社会人日本一決定戦のままでも、同会場で学生日本一決定戦と計2試合を実施する方法も考えられる。魅力ある試合を提供するため、よりよい方式を追求してほしい。(関学大前監督)

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