【箱根】立大「色眼鏡なく」主力の話し合いでメンバー選考 上野監督解任後から学生主体

[ 2023年12月17日 18:10 ]

<立大 箱根駅伝取材会>箱根駅伝に向け練習する(右から)中山、関口ら立大男子駅伝チーム (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 来年1月2、3日の箱根駅伝に出場する立大が17日、埼玉・新座キャンパスで会見を行った。6位で通過した予選会直前に上野裕一郎前監督が不適切な行動で解任され、以降は学生主体で強化を進めてきた。原田昭夫総監督は「課題を1つ1つ確実にこなしていくれていると信じている」と語った。

 前回は上野前監督に一任されていたメンバー16人の編成も11月下旬から12月上旬までの沖縄合宿中に主力選手が話し合って決定。主将の宮沢徹(4年)が落選し、肺気胸で休養期間もあったエース格の関口絢太(4年)を選出するなど苦渋の決断の連続だった。10人ほどの主力選手が総合的に判断して選考を行った。

 宮沢主将は「エントリーメンバーへのボーダーラインの選手が話し合いに参加することになると、どうしても走りたい、メンバーに入りたいという個人的な感情が出る。選手を選ぶ上では必要ない部分。基本的に(箱根の)メンバーに入るだろうという主力選手に色眼鏡なく話し合って決めてもらった」と説明。ボーダーラインだった宮沢も選考メンバーに入らずに、主力の決定を尊重。目標のシード権獲得へ、より戦えるメンバーを学生主体で選んだ。

 既に適正区間、希望区間などは議論されており、箱根出走の10人もメンバー16人を中心に話し合いで決める。宮沢主将は「誰も区間配置は経験ない。目標のシード権にチームを持って行ってくれるのはメンバー16人。仲間を信頼している」と思いを託した。関口は「宮沢とは高校も同じ(国学院久我山)。思いを継いで走りたい」と話した。

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

「箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝)」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2023年12月17日のニュース