男子A優勝は岡崎隼士「今できる全てができた」2位吉野、3位松本 全日本ノービス男子

[ 2023年10月22日 15:14 ]

 フィギュアスケート全日本ノービス選手権の最終日が22日、東京・ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。フリーで争われたノービスA男子では、岡崎隼士(蒼明学院中等部)が106・73点で優勝を飾った。

 3回転ルッツや2回転半からの連続ジャンプを着氷。「とてもうれしかった。今できる全てができた」と話した。「中学生になってから丁寧に滑れるようになってきた」と言い、指先まで意識した滑りを徹底し、ジャンプやスピンも磨いてきた。「五輪で良い結果を残したい」と壮大な夢を口にした。

 準優勝は吉野咲太朗(西武東伏見FSC)で95・33点。「入賞が目標だったのでビックリとうれしさが混じっていた」と話した。90・11点で3位の松本悠輝(LYS)は「ちょっと悔しさもあるし、うれしさもある」と振り返った。

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