【バスケW杯】河村勇輝 逆転につながったフィンランド戦での3点プレー!「決めれば勝てると感じだった」

[ 2023年9月9日 19:58 ]

レイアップシュート決める河村(AP)
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 バスケットボール男子W杯で48年ぶりに自力で五輪切符をつかんだバスケットボール日本代表の河村勇輝(22=横浜BC)が9日、テレビ朝日系のバスケットボールW杯特番「緊急特報!バスケW杯 沖縄の歓喜と感動をもう一度~完全保存版~」(後6・30~)に出演。歴史的勝利の立役者となった裏側を明かした。

 1次リーグ初戦でドイツに敗れた日本。その中で迎えた2戦目のフィンランド戦。第3クオーター終了間際には馬場が3点シュートを決めて、10点差で終えた。

 このシュートで流れが変わり、第4クオーターは途中出場の河村勇輝(22=横浜BC)が躍動した。残り4分35秒で河村のレイアップシュートで相手の反則を誘って、3点プレーを成立させて逆転に成功。さらに残り3分52秒で3点シュートを決めてリードを広げて勝ち切った。

 レイアップシュートを決めた瞬間に叫んだ河村。「点差が離れていて、5点とか3点差でも追いつけていなかったので、あのバスケットカウントは同点に結びついてフリースローを決めればリードが取れる状況だったので、これを決めれば勝てるという感じでした」と振り返った。

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