川淵三郎氏　歴史的1勝の立役者となった河村勇輝はサッカーのレジェンドに似ていた！？「表情見てたら…」

川淵三郎氏
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　元日本サッカー協会会長で、Jリーグ初代チェアマンも務め、現日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏（86）が9日、テレビ朝日系のバスケットボールW杯特番「緊急特報！バスケW杯　沖縄の歓喜と感動をもう一度～完全保存版～」（後6・30～）に出演。“歴史的1勝”の立役者となったバスケットボール日本代表の河村勇輝（22＝横浜BC）が叫んだシーンがサッカー界のレジェンドに似ていたと表現した。

　1次リーグ初戦でドイツに敗れた日本。その中で迎えた2戦目のフィンランド戦。第3クオーター終了間際には馬場が3点シュートを決めて、10点差で終えた。

　このシュートで流れが変わり、第4クオーターは途中出場の河村勇輝（22＝横浜BC）が躍動した。残り4分35秒で河村のレイアップシュートで相手の反則を誘って、3点プレーを成立させて逆転に成功。レイアップが決まると河村は叫んでいた。「あのバスケットカウントは同点に結びついてフリースローを決めればリードが取れる状況だったので、これを決めれば勝てるという感じでした」と振り返った。

　これを聞いて川淵氏は「あのシーンはマラドーナを思い出しましたよ。河村選手の表情を見ていたらマラドーナそっくりだなと思いました」とサッカー界のレジェンドでアルゼンチン代表だった故ディエゴ・マラドーナさんに似ていたと語った。