ロコ弟分が抱負「五輪に出場してメダルを」　カーリング男子新チームが会見

新たに発足した男子チーム「ロコ・ドラーゴ」の選手たち。（左から）上川、中原、前田拓紀、前田拓海（写真提供ロコ・ソラーレ）
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　カーリング男子の新チーム「ロコ・ドラーゴ」が31日、北海道北見市常呂町で会見を行った。

　女子で五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレの本拠地の同町で「ドラゴン」として活動していたジュニアチームがシニア移行に伴い改名。イタリア語で「ドラゴン」の意味に変わり、スキップの前田拓海は「僕らが日本代表として五輪に出場してメダルを獲得したい」と抱負を語った。ロコの冠がつくのは3チーム目で、団体を束ねる本橋麻里代表理事は「頼もしいお姉さん方がいるので一生懸命後をついていければ」と“弟分”に期待を寄せた。