六車日那乃　決勝Rへ憧れのオーガスタで練習「ディズニーランドみたい！ワクワクします」

練習ラウンドする六車日那乃（オーガスタ・ナショナルGC提供）
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　オーガスタ・ナショナル女子アマチュア選手権は1日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCに舞台を移し、決勝ラウンドを迎える。前日3月31日は憧れのオーガスタでの練習日。通算イーブンパーの14位で決勝ラウンドに進んだ六車日那乃（20＝日本ウェルネススポーツ大2年）は「ディズニーランドみたい！」と目を輝かせた。

　昨年に続く出場となったが、予選落ちした1年前とは見える景色も違った。「去年より感動しました。花がきれいでアーメンコーナーとかはワーッ、本物だって！12番とかは10枚くらい（写真も）撮って来ました」。もちろん、決勝Rに向けての準備も万端。「（予選落ちの）去年は適当に回ってましたが、グリーンの傾斜、行っては駄目な場所、良い場所も確認しました」と話した。

　警戒するホールとしては「最初のホールは試合の流れを作る上でも大事なので」とスタートホールの1番を挙げる。一方、好きなホールには「12、13番。見た目が最高にきれいでディズニーランドみたい。ワクワクします」と笑った。昨年までのピン位置も再確認した。「トップ10に入れたら嬉しいなぁと思っています。自分のいいプレーができれば」と意気込んだ。