ネッツがホークスに快勝　プレーオフ進出マジックは残り5試合で「3」　渡辺は出場3分で無得点

ティンバーウルブス戦で42得点をマークしたネッツのブリッジズ（AP）
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　プレーオフに無条件で進出できる下限となっている東地区全体6位のネッツは3月31日、地元ブルックリン（ニューヨーク州）で8位のホークスを124―101（前半59―55）で下して42勝35敗。ミケル・ブリッジズ（26）が5本の3点シュートなどで42得点、ニック・クラクストン（23）が14得点と12リバウンドをマークし、このカードは今季3勝1敗となった。試合のなかった同7位ヒート（40勝37敗）とは2ゲーム差。プレーオフ進出へのマジックは残り5試合となった段階で「3」となった。

　渡辺雄太（28）は124―101で迎えた第4Qの残り3分8秒からコートに登場。残り1分55秒、右サイドからランニングステップでシュートを放ったがリングに嫌われ、この日は無得点に終わった。

　ホークスは38勝39敗となって黒星が先行。ディジョンテ・マーリー（26）が21得点を挙げたものの、トレイ・ヤング（24）は3点シュートを5本すべて外して10得点に終わった。同率で並んでいた9位のラプターズも76ersに敗れて38勝39敗。ホークスは東地区全体8位の座は堅持している。