リーグワンの東海林一専務理事「大変遺憾であり事態を重く受け止めている」日野RDの無期限活動停止受け

[ 2023年2月3日 17:48 ]

ラグビー・リーグワンの東海林専務理事
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 ラグビー「リーグワン」は3日、2部の「日野レッドドルフィンズ」(日野RD)が酒席トラブルを報じられ、無期限活動停止となったことを受け、公式サイトで東海林一専務理事のコメントを発表した。3日午後6時30分から、チームが会見を開き、午後7時30分からリーグワンが会見を行う。

 ラグビーリーグワンの東海林一専務理事は「このたびの事案は、大変遺憾であり、事態を重く受け止めております」などとコメントを発表した。酒席トラブル報道は今月1日に文春オンラインに報じられた。チームは2日に公式サイトで謝罪文を掲載し、この日は無期限活動停止を発表。4日に行われる予定だった第5節・江東(旧清水建設)戦(AGFフィールド)は出場辞退する。

 東海林一専務理事がリーグを通じて発表したコメント全文は以下の通り。

 ジャパンラグビーリーグワンは、日野レッドドルフィンズから、ラグビー部の活動無期限停止の報告を本日受け、明日4日に開催される日野レッドドルフィンズ対清水建設江東ブルーシャークスの試合開催の中止を決定いたしました。今後の試合開催については決定次第速やかにお知らせいたします。このたびの事案は、大変遺憾であり、事態を重く受け止めております。リーグは今回の事案の報告を受けて以降、事実確認を進めており、日本ラグビーフットボール協会とも連携し、今後、ジャパンラグビーリーグワンのインテグリティ委員会にて対応を検討しております。ファンの皆さま、並びに関係者の皆さまに心よりお詫び申し上げます。

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