小林陵侑　今季2勝目　2回目143メートルで逆転「自信につながる」

小林陵侑
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　ノルディックスキーW杯ジャンプ男子札幌大会は22日、北海道札幌市・大倉山ジャンプ競技場で個人第16戦（ヒルサイズ＝HS137メートル）を行い、北京冬季五輪金メダリストの小林陵侑（土屋ホーム）が合計280・9点で今季2勝目を挙げた。1回目141メートルの2位から2回目に143メートルを飛んで逆転。「すごく難しい試合になると思っていたけど、いいジャンプができて、うれしかった。内容も安定して良かったので自信につながる」。札幌でのW杯3連戦は優勝、3位、優勝ですべて表彰台に上がった。