ロコ・ソラーレ 22年最後の大会は逆転負けで4位 藤沢「悔しい大会になった」

[ 2022年12月19日 05:05 ]

3位決定戦でフォルティウスに敗れ、2022年最後の大会を4位で終えたロコ・ソラーレ(C)軽井沢国際2022_H.Ide
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 カーリングの軽井沢国際選手権最終日は18日、軽井沢アイスパークで男女決勝と3位決定戦が行われ、女子で北京冬季五輪銀メダルのロコ・ソラーレは3位決定戦でフォルティウスに4―7で敗れ、22年最後の大会を4位で終えた。

 前半を2点リードで折り返しながら後半4エンドで3度のスチールを許して逆転負け。カナダ遠征から帰国したばかりで、開幕2連勝後に3連敗と失速した。スキップの藤沢五月(31)は「悔しい大会になった。体調と気持ちを整え、良いメンタルで次の大会に臨みたい」と日本選手権(来年1月28日開幕)に視線を向けた。男子はSC軽井沢クが地元対決となった決勝でTM軽井沢に5―4で逆転勝ちして優勝した。

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2022年12月19日のニュース