ボウルゲーム出場の監督が重体 ミシッシッピ州立大のリーチ監督が自宅で倒れる

[ 2022年12月13日 14:41 ]

重体となっているミシッシッピ州立大のマイク・リーチ監督(AP)
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 1月2日のリリアクエスト・ボウル(フロリダ州タンパ=旧アウトバック・ボウル)に出場するミシッシピ州立大のマイク・リーチ監督(61)が重体に陥った。

 11日にキャンパスのあるミシシッピ州スタークビルの自宅で倒れ、12日になって200キロ離れた同州ジャクソンのミシシッピ大医療センターに空路で搬送されたが依然として重体のまま。地元紙では重い心臓発作に襲われたと報じている。

 リーチ監督はテキサス工科大、ワシントン州立大などで指揮官を務め、ミシシッピ州立大では3シーズン目。監督生活21シーズンでは通算265勝158敗で、ワシントン州立大時代の2018年にはコーチ協会選出の年間最優秀監督に選出されていた。

 8勝4敗だった今季は強豪カンファレンスのSEC西地区で3位。AP通信のランキングでは24位、プレーオフ・ランキングでは22位となっていた。

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2022年12月13日のニュース