ピストンズのカニングハムは今季絶望 昨年ドラフトのトップ指名選手 左脚の手術を受ける予定

[ 2022年12月13日 08:49 ]

今季の出場が絶望となったピストンズのカニングハム(AP)
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 昨年のNBAドラフトで全体トップに指名され、2シーズン目を迎えていたピストンズのポイントガード、ケイド・カニングハム(21=198センチ、100キロ)が、痛めている左脚(脛)の手術を受けることを決断。スポーツ専門局のESPNが報じているもので、これによって今季の出場は絶望となった。

 カニングハムは今季12試合に出場して19・9得点、6・2リバウンド、6・0アシストをマーク。しかし11月9日のセルティクス戦を最後に戦列を離れ、この間、治療を受けながら複数の医師に診断を仰いでいた。

 ピストンズはここまで7勝22敗で東地区全体の最下位。カニングハム離脱後の成績は4勝13敗となっていた。

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2022年12月13日のニュース