三原舞依がGPファイナルから凱旋帰国「全然実感ない」

[ 2022年12月13日 16:22 ]

金メダルを手に笑顔を見せる三原 (撮影・白鳥 佳樹)
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 イタリア・トリノで行われたフィギュアスケートGPファイナルの女子シングルで、初出場初優勝を果たした三原舞依(シスメックス)が13日、羽田空港に凱旋帰国。「全然実感がない。GPファイナルという舞台に立つことができて、トリノのリンクで滑ることができてうれしかったのと、たくさんの方からお祝いのメッセージをいただいて、凄くうれしい気持ち」と話し、柔らかい笑みを浮かべた。

 息をつくまもなく来週には全日本選手権(大阪)が控えており、今後は初の日本一を目指す。中2週間と短い間隔での連戦となるが、「GPシリーズも間が短いスパンだと2週間に1回くらいの試合。まずは(体の)ケアをして、コンディションを整えて、練習も1回1回集中して、時間を大切に集中してやりたい」と話した。

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2022年12月13日のニュース