東京五輪銅メダルのアーチェリー・古川 パリへフォーム改造「勝負かけないと金メダルは獲れない」

[ 2022年12月2日 06:00 ]

車両部隊出発式で弓を引く一日署長の古川
Photo By スポニチ

 東京五輪のアーチェリー男子で個人、団体ともに銅メダルを獲得した古川高晴(38=近大職)が1日、大阪の浪速警察署で一日署長を務めた。歳末警戒として犯罪や交通事故の予防強化などを呼びかけ、警察車両出発式では弓を引く姿も披露した。

 パリ五輪の金メダルを目指して、現在はフォーム改造に着手。「改造が失敗に終わったら自分の実力不足。それぐらい(勝負を)かけないと金メダルは獲れない」と覚悟を口にした。

続きを表示

2022年12月2日のニュース