横浜に新加入のデクラーク「ぶっつけ本番でも大丈夫」　左足首を負傷も不安なし

鋭いパスを披露するデクラーク
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　ラグビー・リーグワンの横浜に新加入した南アフリカ代表のSHファフ・デクラーク（31）が1日、東京都町田市のチーム施設で取材に応じ、開幕節となる神戸戦（18日、ニッパツ）でのデビューへ意欲を示した。

　南アフリカ代表として出場した11月26日のイングランド戦で左足首を負傷。同28日に来日し、別メニュー調整が続くが、来週から全体練習に参加できる見通し。日本での実戦機会が十分に確保できなくても「（連係面で）不安はない。ぶっつけ本番でも大丈夫」と自信を口にした。1メートル72と小柄ながら力強いタックルが武器の“小さな巨人”。SH陣へ正確なキックを実演指導するなど、すでにチームに溶け込んでおり「存在を認めてもらえるようにプレーする」と話した。