18年大会覇者の小平智がこの日ベストの66で通算8アンダーの首位に浮上「集中して楽しくやっていく」

[ 2022年12月2日 17:15 ]

男子ゴルフツアー 日本シリーズJTカップ第2日 ( 2022年12月2日    東京都 東京よみうりCC=7023ヤード、パー70 )

<日本シリーズJTカップ・2日目>8番、ティーショットを放つ小平智(撮影・西尾 大助)
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 第2ラウンドが行われ、2位からこの日ベストスコアの66をマークした小平智(33=Admiral)が、通算8アンダーでB・ケネディ(48=オーストラリア)と並ぶ首位に浮上した。

 小平は前半は1バーディーにとどまるも、アドレスを調整した後半に3バーディーを奪取。「前半は調子が悪かったけど、後半に修正していい流れになった」と振り返った。18年のこの大会以来、4年ぶりの国内ツアー通算8勝目を目指す33歳。「自分のできることを一つ一つやって、その結果が1番になればうれしい。ただ、まだ2日目。スコアも詰まっているし、あまり意識せずに集中して楽しくやっていきたい」と冷静に言った。

 首位と1打差の通算7アンダーの3位には昨年覇者の谷原秀人(44=国際スポーツ振興協会)と岩崎亜久竜(あぐり、24=フリー)、19年大会覇者の石川遼(31=CASIO)は68で8位、前週に賞金王初戴冠を決めた比嘉一貴(27=フリー)は2日連続の69で16位となった。

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