勝みなみ、米最終予選会は39位発進「途中までムズムズしたゴルフが続いて」、西村優菜は61位

勝みなみ
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　米女子ゴルフツアーの最終予選会（Qシリーズ）は1日、アラバマ州マグノリアグローブの2コースで第1ラウンドが行われ、勝みなみ（24＝明治安田生命）はイーブンパーで回り、39位発進となった。西村優菜（22）は1オーバーで61位、唯一、1次予選から勝ち上がってきた識西諭里（25）が1アンダーの32位につけた。

　勝は前半、パープレーが続き、我慢の展開となった。後半は13番でボギーが先行も15番では3メートルのバーディーパットを沈め、イーブンに戻す。最終18番でも約5メートルのパーパットをねじ込み、まずまずの初日となった。

　ホールアウト後、中継局WOWOWのインタビューに応じ「ショットは割とピンに絡んで着いてた方だと思うんですが、なかなか、バーディーパットが入ってくれず、途中までムズムズしたゴルフが続いていて…。1ボギーあったんですが、その後、バーディーもあったので納得はしてませんが、出だしはまずまずだと思います」などと振り返った。

　最終予選会は、11日まで8ラウンドで争われ、45位までが来季出場資格を得る。