正代 ご当地場所で大関陥落 来場所は125年ぶり1横綱1大関に

[ 2022年11月26日 05:06 ]

大相撲九州場所13日目 ( 2022年11月25日    福岡国際センター )

<九州場所13日目>押し出しで玉鷲(左)に敗れる正代(撮影・成瀬 徹)
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 カド番の大関・正代は8敗目を喫して来場所の関脇転落が決定した。

 地元ファンのため息が館内に充満した。熊本出身のカド番大関・正代は小結の玉鷲に押し出されて負け越し。年明け初場所で関脇転落が決まり、本人は言葉を残さず会場から引き揚げた。

 相手が9月の秋場所で2度目の優勝を飾った実力者とはいえ、立ち合いの右喉輪で上体を起こされ、見せ場すらなし。土俵下で見届けた伊勢ケ浜審判長(元横綱・旭富士)は「とにかく気持ちが出ていない。もっと前に出る気合を見せないと。気合が入っていませんよ。ここ1年、いや2年くらい」と、あきれ顔。大関昇進は20年九州場所で、在位13場所でカド番5度、2桁勝利は2度だけだった。

 御嶽海は既に1場所での大関復帰が消滅しており、来年初場所は1898年(明31)春場所(1月)以来125年ぶりに1横綱1大関となる。大関以上の“協会の看板力士”が2人になるのは、横綱不在で曙と小錦が大関だった93年初場所以来30年ぶりだ。今年ここまで5場所の優勝者が全て異なる“戦国時代”は、番付にも反映される。

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