2週連続出場のアマチュア馬場咲希はイーブンパーの72　女子ゴルフマスターズGCレディース開幕

女子ゴルフツアー　NOBUTA　GROUP　マスターズGCレディース第1日 （ 2022年10月20日    兵庫県マスターズGC ）

＜マスターズGCレディース第1日＞7番、バンカーショットを放つ馬場咲希（撮影・井垣　忠夫）
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　8月の全米女子アマ選手権を制した馬場咲希（17＝代々木高2年）は2バーディー、2ボギーの72で初日を終えた。

　予選は小祝さくら、原英莉花と同組でラウンド。インスタートの前半はすべてパーの36で折り返し、後半の3番パー4で約1・5メートルを沈め、5番では12メートルの長いバーディーパットを沈め一時は2アンダーまで伸ばした。6番パー4でも約2メートルのチャンスにつけたが、これを外すと流れを失った。「6番で短いを外し、集中力が落ちてきた」。7番パー3は手前バンカーから3メートルに寄せたがパーパットを外し、8番パー5でも風向きの変化に対応できずにアプローチが大きくショートするなど連続ボギーで後退した。

　馬場は初日のプレーについて「ショットは悪くなかったし、グリーンにも乗っていた。パットがなかなか入らなかった。ライン読めてないところもあったし、思ったところにも打ててなかった」と振り返った。自身初のツアー2連戦。3試合連続の予選通過がかかる2日目に向け「ボギーをなるべく打たないように、耐えながらバーディーを取って、とにかくアンダーで回りたい」と意欲を示した。