来年初場所の観客数は上限の91% 春場所は4年ぶりに通常開催へ 理事会で発表

[ 2022年9月29日 15:33 ]

両国国技館
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 日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で理事会を開き、来年初場所と春場所の開催方法について発表した。

 初場所(来年1月8日初日、東京・両国国技館)は観客数の上限を、通常開催の91%にあたる約9700人とする。秋場所より400人増となる予定。

 春場所(来年3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)は上限を7190人とし、通常開催に戻す。今年は通常の75%、昨年は東京開催、一昨年は無観客だったため、大阪では19年以来4年ぶりの通常開催となる。

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