サーフイン東京五輪銅・都筑　五十嵐と“共闘”でパリ名乗り、ワールドゲームズ参戦

サーフィンのワールドゲームズに出発する日本代表の（左から）村上舜、上山キアヌ久里朱、松田詩野、都筑有夢路
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　サーフィンの世界選手権に相当するワールドゲームズ（16～24日、米カリフォルニア州ハンティントンビーチ）女子代表の都筑有夢路（木下グループ）が12日、成田空港で取材に応じ、「コンディションは最高。優勝以外は意味がないと思っている」と意気込みを語った。

　大会は国別1位に24年パリ五輪の出場枠1が追加されるため、東京五輪銅メダリストの都筑も「前回（21年）もチーム力を感じた。声を掛け合っていきたい」と男子の五十嵐カノアら日本代表総勢6人での共闘を宣言。行きつけの小籠包（しょうろんぽう）店もある米西海岸からパリへ名乗りを上げる。