カウボーイズのQBプレスコットが右手親指を手術 スティーラーズのLBワットは手術なら今季絶望

[ 2022年9月13日 09:01 ]

右手親指を固定して会見に出席したカウボーイズのプレスコット(AP)
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 11日の開幕戦(対バッカニアーズ)の第4Qに右手親指を痛めたカウボーイズのQBダク・プレスコット(29)が12日に患部の手術を受けた。復帰までには6週間から8週間を要する見込み。初戦を落としたカウボーズにとっては大きな痛手となりそうだ。

 一方、昨季の最優秀守備選手に選出されたスティーラーズのLB、T・J・ワット(27)はベンガルズとの開幕戦で胸筋を断裂して途中退場。今後複数の専門医に診断を仰ぐことになっているが、手術を受けた場合には今季の出場は絶望で、受けなかった場合でも全治まで6~8週間ほどかかると伝えられている。

 このほか昨季11試合で963ヤードを走破している49ersのRB、イライジャ・ミッチェル(24)は右膝のじん帯を損傷して全治2カ月。2017年のドラフトで1巡目(全体14番目)に指名されているイーグルスのDE、デレク・バーネット(26)と、14年のドラフトで1巡目(全体14番目)に指名されているレイブンズのCB、カイル・フラー(30)は膝のじん帯断裂で今季の出場は絶望となった。

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