【バドミントン】ワタガシ「ベストパフォーマンス」で2大会連続決勝へ わずか28分で準決突破

[ 2022年8月27日 18:39 ]

バドミントン世界選手権第6日 ( 2022年8月27日    東京体育館 )

混合ダブルスで決勝進出を果たした渡辺(左)と東野のペア(AP)
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 各種目の準決勝が行われ、混合ダブルス東京五輪銅メダルで世界ランキング3位の渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)は同12位のドイツペアを2―0のストレートで圧倒し、2大会連続の決勝進出を決めた。わずか28分で終止符を打ち、決勝に向けての温存も成功した。

 渡辺は「終始こちらのペースだった。相手も昨日タフなゲームして疲れていたと思う。その中でうまく攻撃の展開をつくれた」と納得の表情で「まだ十分戦えるメンタルを持っている。あと1回と思えば、良いプレーを出せる。結論、勝てれば何でも良くて、どんな形でも勝利を拾うことを目指してきてる」と決意を込めた。東野も「ここまで来るのも簡単じゃなかった。1試合1試合コンディションが良くなって、準決勝はベストパフォーマンスができた」とうなずいた。

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2022年8月27日のニュース