松山 首痛再発、22位スタートも「今日みたいに粘り強くできたらいい」

[ 2022年8月27日 02:30 ]

米男子ゴルフツアー ツアー選手権第1日 ( 2022年8月25日    ジョージア州 イーストレークGC=7346ヤード、パー70 )

22アンダーとなった松山(AP)
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 松山英樹(30=LEXUS)は年間ポイント17位を反映した2アンダーから出て3バーディー、3ボギーの70で回り、通算2アンダーで22位となった。再発した首痛を抱えながらも最終18番でバーディーを奪うなど粘りを見せた。10アンダーから出たスコッティ・シェフラー(26=米国)が通算15アンダーで単独首位に立った。

 首痛が再発した松山はフィニッシュで手を放す場面も見られた。「昨日までなかったもの(痛み)が朝起きてあった。18ホールできて良かった」。5番で第1打を右に大きく曲げてボギーが先行したが、6番パー5でバウンスバック。16番で9メートル、17番では3メートルのパーパットをしのぎ、最終18番パー5ではバンカーから30センチにつけてバーディーでイーブンパーでまとめた。「もう少し、安定してプレーしたいと思うけど、今日みたいに粘り強くできたらいいなと思う」と話した。

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